知人に推薦コメントをお願いしました。
- あつき 朝倉
- 7月8日
- 読了時間: 2分
私の知人から推薦コメントを頂きましたので掲載させて頂きます。
『黒王国物語』第0章「姫の逃亡劇」
かつて騎士の誇りを掲げた王国――シュヴァルツ。その栄光は今、機械の国ノールオリゾンによって崩れ去ろうとしていた。
王国の滅亡、そして始まる逃亡。これは、ただの敗北ではない。王の遺志を継ぐ者たちが、再びこの国を取り戻すために動き出す――そんな“再生”の物語のプロローグである。
◆ 各話に描かれる、さまざまな「決意」と「別れ」
(1)王女エレンと騎士フェイの逃亡――「姫として生きたい」という誇りと葛藤
(2)技術者アレックと兵士ニコラ――人形すらも救おうとする優しさと覚悟
(3)騎士団長セシルと歌姫アリス――失われゆく国の中で、恋と信仰のはざまで選ぶ未来
(4)関西弁の少女・七瀬が仕掛ける暗殺計画と、裏で動く若き王族たちの野望
(5)占い師エルマと情報屋ジュリア――“未来を知る者”が語る再建の兆しと不穏な影
(6)仮初めの姫・セレナの救出劇――命を賭して自由を求めた、もう一つの「姫の物語」
◆ 誰が“正義”で、誰が“敵”なのか
各話には個性豊かな登場人物が登場し、彼らの背景や信念が丁寧に描かれています。政治劇と感情のドラマが絡み合い、「誰が本当の主役なのか?」「誰を信じて良いのか?」と問いかける展開は、まさに物語世界の奥深さを象徴しています。
◆ 作品の聴きどころ
フルボイスで描かれる臨場感と繊細な演技
重厚なBGMとSEが世界観を一層引き立てる
各キャラの言葉に宿る「未来への願い」
◆ 今後の展開にも注目
第0章はあくまで“序章”。この逃亡劇の先には、各国の思惑が交錯する本章「暗躍する闇と影」へと続いていきます。伏線の張り巡らされたこのプロローグを聴くことで、後の章が何倍も面白くなること間違いなしです。
『黒王国物語』第0章「姫の逃亡劇」YouTubeにてボイスドラマ公開中。それぞれの“国”と“運命”が交差する物語を、ぜひご体験ください。
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