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第0章 姫の逃亡劇(2)
【ラルフ】
「レオン、この国はどうやら負けたみたいだ。」
【レオン】
「マジかよ、それ。俺らシュヴァルツ王国は強国だったじゃねえか。」
【レオン】
「そんでも最先端技術を持つノールオリゾン国には負けるのかよ!」
【ナレ】
「シュヴァルツ王国は長年騎士の国で名が高く有名だった。」
【ナレ】
「そのシュヴァルツ王国がノールオリゾン国に降伏したという。」
【ラルフ】
「その件に関してだがある噂を聴いた。」
【ラルフ】
「替え玉の機械人形、あれをどうやらアレックが準備しているようだ。」
【レオン】
「ええっ、あのアレックが?」
【レオン】
(でも待てよ。)
【レオン】
(機械人形って確かノールオリゾン国の技術じゃなかったか?)
【アレック】
「二人とも聴こえているし、大声でしゃべり過ぎだよ。」
【ナレ】
「そこに噂の人・アレックがやって来る。」
【ナレ】
「ラルフとレオンは言葉を濁しその場をやり過ごした。」
【アレック】
「ねえ、ニコラ君?」
【アレック】
「やっぱり機械人形とはいえ情が移るものだよね?」
【ニコラ】
アレック、良いのか?」
【アレック】
「セレナちゃん、彼女を救うよ。」
【ナレ】
「アレックとニコラは動き出す。反逆の歯車は周り始めた。」
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